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法・政治・倫理 デリダ、コジェーヴ、シュトラウスから見えてくる「法哲学」

堅田研一

6050円
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発売日 2009/07/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-578958
JAN/ISBN 9784792304690
メディア 本/雑誌
販売成文堂
ページ数 281

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

本書がめざしたのは、「始源=目的論」の批判と、それに取って代わる思考様式の探求である。そのために、ジャック・デリダ、レオ・シュトラウス、アレクサンドル・コジェーヴという、いずれも20世紀を代表する(政治)哲学者の議論と、彼らの間で行われた批判や論争を取り上げ、検討を加えた。

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    収録内容

    1 序論 問題設定
    2 第1章 言語と政治
    3 第2章 コジェーヴ哲学の可能性についての試論-コジェーヴ、シュトラウス、デリダ
    4 第3章 レオ・シュトラウスの政治哲学
    5 第4章 古典的政治哲学のもつ現代的意義-レオ・シュトラウスと法哲学
    6 第5章 「人間の権利」について-J.デリダとM.ヴィレーとの「論争」
    7 第6章 ミシェル・ヴィレーの「人間の権利」批判と法哲学
    8 第7章 「歴史の終わり」は無限定的に続く-コジェーヴ『法の現象学』に潜む矛盾の意味
    9 最後に-まとめと、一つの「法哲学」の提示

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