本/雑誌

キリシタン大名の考古学 (別府大学文化財研究所企画シリーズ 2 ヒトとモノと環境が語る)

別府大学文化財研究所 九州考古学会 大分県考古学会

4180円
ポイント 1% (41p)
発売日 2009/07/28 発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-579066
JAN/ISBN 9784784214723
メディア 本/雑誌
販売思文閣出版
ページ数 168

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

大分の豊後府内の遺跡や大村氏の城館城下の遺跡、島原の原城跡などの調査から、キリシタン大名やキリシタンにかかわる遺跡の発掘が進み、研究は新しい段階に入り始めている。本書は考古学の領域を越えて、文献学や分析科学などの他領域の成果も融合し新たな研究手法を提示する。

関連記事

    収録内容

    1 1 宣教師の活動とキリシタン大名の町(キリシタン遺跡から見たキリシタン宣教
    2 巡察師ヴァリニャーノの見た豊後「府内」-1580年の豊後国「府内」の描写
    3 肥前大村の成立過程
    4 豊後府内の成立過程-府中から府内へ)
    5 2 キリシタン遺物は語る(豊後府内出土のキリシタン遺物-府内型メダイの再考を中心として
    6 原城出土のキリシタン遺物
    7 キリシタン考古学の可能性
    8 南蛮交易と金属材料
    9 大航海時代における東アジア世界と日本の鉛流通の意義-鉛同位体比をもちいた分析科学と歴史学のコラボレーション)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品