江戸の大道芸人 庶民社会の共生 / つくばね叢書 009
光田憲雄/著
光田憲雄/著
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
大道芸の実践・伝承活動を続けている著者が、史料を渉猟し、大道芸人の諸相を解き明かしていく。物乞い同然の大道芸人もいたが、江戸の庶民は、これをも許容した共生社会を形成していた。「がまの油売り」は、落語が創った話だった。
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収録内容
1 | 1章 日本の大道芸-まずはご覧じろ |
2 | 2章 江戸大道芸の系譜 |
3 | 3章 江戸の大道芸人点描 |
4 | 4章 南京玉すだれ名称変遷史 |
5 | 5章 がまの油は何時から筑波山になったか |
6 | 6章 反魂丹の謎-松井源水と松井源左衛門 |
7 | 7章 四季の物売り |