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商品説明
8年にわたる書の評論連載『常識と非常識の間で』。隔月誌『墨』に掲載された全46回を一堂に収録。
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収録内容
1 | 上手・下手というけれど、何を基準にしているの…? |
2 | 上手な「見た目・きれい」だけでは、書としての魅力はほとんどない。 |
3 | 『創作』という言葉のもとに似た作品が並ぶ書展の現実を問題にしたい。 |
4 | 「師範」になった。でも、作品はつくれない。人に教える自信もない。 |
5 | 「書作品らしければそれでよい」この概念を払拭しなければ! |
6 | 書作品に大切な潤渇だが定石などは絶対にない。 |
7 | インテリアとして売れてもお手軽の書はウンザリだ。 |
8 | 「誤字」の問題は根が深いが指導者に最大の責任がある。 |
9 | 誤字・脱字があっても名品?法帖や字典にも誤字がある。 |
10 | 現在の国語表記と書の表記は隔たりすぎていないだろうか。〔ほか〕 |