本/雑誌
栗生楽泉園入所者証言集 中
谺雄二 福岡安則 黒坂愛衣
5500円
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発売日 | 2009/08/28 発売 |
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商品説明
国立ハンセン病療養所、群馬県草津温泉郷・栗生楽泉園でハンセン病隔離政策を生き抜いた51人の証言。
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収録内容
1 | 証言2 人権闘争以前に入所したひとたちの語り(続)(療養所の医者に治療意欲がなかったため失明 |
2 | 重監房のこと、不自由者の結婚… |
3 | 家族や郷里と連絡途絶えて |
4 | 不自由者の身をもっての訴えでいまの療養所がある |
5 | 堕胎児真理子曼陀羅 |
6 | うちの家族はこの病気になった身内を裏切らなかったよ |
7 | 「園から出て行け、外で按摩でもやれ」と言われて… |
8 | 外の社会には居場所がなかった |
9 | ここに何十年もいるようになると、すべて諦めた |
10 | 行き先も教えられずに連れて来られて |
11 | 植民地支配下の韓国からやってきて発病 |
12 | 逆境の中でも要領よく生きてきたと思う |
13 | 「昭和二二年の人権闘争」が境目 |
14 | 故郷ではわたしは死んだことになっている |
15 | 手錠をかけられての強制収容 |
16 | 長島愛生園から小舟で逃走したことも… |
17 | 空襲のなか陸軍病院から草津へ護送 |
18 | 三〇代だったら社会復帰できたのに |
19 | 帰りたい一心だったけど、退所さしてくれなかった |
20 | 乳飲み子連れで楽泉園に収容されて… |
21 | 草津に来て鶴田先生の勧めで楽泉園へ) |