本/雑誌

栗生楽泉園入所者証言集 下

谺雄二 福岡安則 黒坂愛衣

5500円
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発売日 2009/08/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-586308
JAN/ISBN 9784789300834
メディア 本/雑誌
販売栗生楽泉園入園者自治会
ページ数 477

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

国立ハンセン病療養所、群馬県草津温泉郷・栗生楽泉園でハンセン病隔離政策を生き抜いた51人の証言。

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    収録内容

    1 証言3 人権闘争以後に入所したひとたちの語り(新良田教室二期生から社会復帰へ
    2 死んだらここで日本の土になる
    3 専門の眼科医がおらず失明に
    4 半社会復帰訓練で「山村園芸」を
    5 手足を悪化させた強制作業
    6 入所していた兄を頼りに兵庫県から
    7 園内のガスボンベの取付けを一手に引き受けて
    8 一緒に入所した父親は、ここで亡くなった
    9 晩秋の残り香-わしは入所の必要はなかったんだ
    10 予防法さえなかったら別の人生があった
    11 堕胎させられた子の声がいまも耳元に残る
    12 戦後の来日で発症して…
    13 二十年余の社会復帰をへて再入所
    14 療養所は、体裁のいい定住の地だね
    15 予防法によってわたしの人生の多くが奪われた
    16 労務外出で怪我をしたあとは、ここで時計屋を
    17 消毒もされず一般病院で治療ができたなら
    18 母のこと、弟のことを想うと…)
    19 証言4 ハンセン病病歴者の生に伴走したひとたちの証言(激動の時代に分館職員として勤めて
    20 看護婦として、配偶者として
    21 楽泉園で准看護婦の職を全うして
    22 看護助手として定年まで勤めた後も…
    23 最新・ハンセン病基礎講座
    24 全生園と楽泉園で基本科医師として過ごして
    25 弁護士座談会-ハンセン病訴訟にかかわって)

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