本/雑誌
ライネフェルデの奇跡 まちと団地はいかによみがえったか / 文化とまちづくり叢書 / 原タイトル:Das Wunder von Leinefelde
W.キール 著 澤田 誠二 他翻訳
4070円
ポイント | 1% (40p) |
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発売日 | 2009/09/28 発売 |
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商品説明
老朽化団地の問題に悩む人々には、ライネフェルデの視察を薦める。減築や撤去ばかりが有効だったわけではない。ライネフェルデは"成長なき時代のまちづくり"のポジティブ・メッセージである。住宅地の拡張、人口の増加、商工業の成長がなくても都市は立派に発展するのだ。"縮退はチャンス"なのだが、それは慰めではない。この機会を捉え、毅然とした行動によって運命的な"まちの縮退"をポジティブなものに転換できる。本書は、この"団地再生・まちづくりの一大実験"について、その実験の位置づけを明らかにし、成功の要件を詳細に記録し、成果の一般化について検討している。
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収録内容
1 | Fotoessay |
2 | 村から工業都市へ-"まち"の生立ちから… |
3 | "まちの再生"という大冒険 |
4 | ラインハルト市長は語る-これが私の人生 |
5 | シュトレープ氏は語る-"東ドイツの影"も残るよう計画した |
6 | シュミット氏は語る-旗艦を州は支えた |
7 | 住民の声-けっして楽じゃなかった |
8 | 日本庭園を訪ねて想う |
9 | ライネフェルデに学ぶ |
10 | ヴォルビスとの合併-リージョナル・シティの誕生 |
11 | "減築パネル"の生む"新建築" |