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往復書簡・学校を語りなおす 「学び、遊び、逸れていく」ために / 往復書簡
伊藤 哲司 著 山崎 一希 著
2420円
ポイント | 1% (24p) |
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発売日 | 2009/09/28 発売 |
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商品説明
「学校」って何なのだろう?-少し視点をズラしてみれば、「学校」はもっとおもしろくなる。
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収録内容
1 | 0 いかに「学び、遊び、逸れていく」か-実践のためのアイディアを探る(「学校」というどうしようもなく存在する枠組みの中で、いかに「学び、遊び、逸れていく」か |
2 | 学校にいる子どもたちが、いかに学校を語りなおすことができるか、そこに鍵があるように感じます) |
3 | 1 まずは「学校を疑ってみる」-学校観の脱構築をめざして(私たちは「社会的現実」の中で生きており、その中にどっぷりはまって、それがあることにすら気づかない |
4 | 小学校五年生に「オレらって学力低下なんでしょ?」と言われたことがあります ほか) |
5 | 2 学校において「つながる」ということ-もし学校に「カフェ」があったら(「学校」=勉強するところ、という固定的なイメージは、むしろ子どもたちのほうが強く抱いてしまっているのです |
6 | 「自由」の獲得には長い時間と努力を要しますが、それを壊して「管理」を進めるのは、案外一瞬でできるのかもしれません ほか) |
7 | 3 子どもと大人の「心と身体」を語りなおす-「心のノート」をめぐる問題(「心を育む」という課題について子どもだけを対象に考えること自体、そもそもナンセンスなのです |
8 | 子どもたちが「いいこと書いてるなぁ」なんて感心したくなるようなときがあったら、そんなときこそ要注意なのかも ほか) |
9 | 4 フィクションとしての「学校」-学校にとらわれず、学校という場でどう生きるか(「いじめ」のような問題も、文化交流・他者理解という視点で実践的に捉えていくことも必要でしょう |
10 | 「異なる他者と出会うことで、自分を知ることができる」という話、最近学生たちによくしています ほか) |