核のジハード カーン博士と核の国際闇市場 / 原タイトル:The nuclear jihadist
ダグラス・フランツ キャスリン・コリンズ 早良哲夫
ダグラス・フランツ キャスリン・コリンズ 早良哲夫
本/雑誌
核のジハード カーン博士と核の国際闇市場 / 原タイトル:The nuclear jihadist
ダグラス・フランツ キャスリン・コリンズ 早良哲夫
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発売日 | 2009/10/28 発売 |
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商品説明
エンジンでさえ製造していない国パキスタンにおいて、核兵器開発を成功させた男、カーン博士-。彼はまた、"核の国際ヤミ市場"を構築し、イラン、リビア、北朝鮮などに核兵器を拡散させた。国際社会からは「マッドサイエンティスト」と非難され、イスラム社会からは「英雄」として崇められている。カーン博士は逮捕・拘束されたが、その闇市場の実態は、秘密のベールに覆われたままである。現在でも、北朝鮮などは、核兵器の製造技術や資機材をここから得ている。そして、2009年2月、カーン博士は自宅軟禁を解かれ、自由の身となった。"核の国際ヤミ市場"の実態とは?そして、これから世界の核はどうなるのか?初めて"核の国際ヤミ市場"の実態を暴き出した全米で話題騒然のベストセラー。
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収録内容
1 | "核の闇市場"を追って-プロローグ |
2 | 1 核開発の父・カーン博士(ほほえむ男 |
3 | 偶然の機会 |
4 | イスラム教徒の連携 |
5 | 帰国 |
6 | パキスタンのパイプライン |
7 | 二重の基準 |
8 | カフタへの道) |
9 | 2 核保有国への道(バター製造所作戦 |
10 | 時はパキスタンの味方か |
11 | 核の牛小屋 |
12 | 見ざる、言わざる、聞かざる |
13 | 犯罪と隠蔽工作 |
14 | アメリカの国益 |
15 | マン・オブ・ザ・イヤー) |
16 | 3 核拡散ネットワーク(一ヶ所で何でも買える店 |
17 | 希望的観測 |
18 | サダム・フセインの策略 |
19 | 見落とされたシグナル |
20 | 核のナショナリズム |
21 | もっともっと部品を |
22 | 謎めいた殺人事件 |
23 | ネットワークの内部で) |
24 | 4 世界に広がる"核の闇市場"(手綱を引き締めて |
25 | 敵か味方か |
26 | 外交的チェスゲーム |
27 | スパイゲーム |
28 | 溺れる者 |
29 | 小切手の乱発 |
30 | 核のディスカウント・チェーン |
31 | カーンの次は誰か) |
32 | 世界終末時計の針は戻せるか-エピローグ |