金融危機後の世界経済を見通すための経済学 集中講義 / 集中講義
本山美彦
本/雑誌

金融危機後の世界経済を見通すための経済学 集中講義 / 集中講義

本山美彦

2200円
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発売日 2009/10/16 発売
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仕様

商品番号NEOBK-609485
JAN/ISBN 9784861822599
メディア 本/雑誌
販売作品社
ページ数 260

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

『金融権力』(岩波新書)で国際金融の歴史と構造を明解に描き出した著者が、さらに踏み込んで世界金融システムを崩壊させた戦犯たち-「金融権力」「闇の金融組織」の赤裸々な実態、カリスマ投資家ウォーレン・バフェットが「金融版大量破壊兵器」と呼んだ「CDS」の危険性、国際金融全体に波及する「システミック・リスク」の問題など、金融危機後の世界経済を見通すための基本知識と視座を解説し、今後10年の金融資本主義の動向を見極める。基本用語解説、金融機関・人物などのコラム、全500項目掲載。

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    収録内容

    1 初講 底が見えない現在の金融危機-崩壊してしまった金融システム
    2 第1講 これまでの金融危機の軌跡-ブッシュ政権末期まで
    3 第2講 世界恐慌への序幕-オバマ政権の登場と日本、ヨーロッパ
    4 第3講 すべては「金融自由化」から始まった-退化する金融システムとドルの崩壊
    5 第4講 デリバティブと闇の金融組織-倒産を賭けに使う金融の修羅
    6 第5講 「金融版大量破壊兵器」-詐欺まがいの様々な金融商品
    7 終講 システミック・リスクは防げるか?-デリバティブ規制の行方

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