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商品説明
北畠親房(きたばたけちかふさ、一二九三~一三五四)鎌倉~南北朝期の公卿。後醍醐天皇から信任を受け、劣勢の南朝を支え続けた北畠親房。南朝の正統性を主張した『神皇正統記』などの著作により、戦前は過度に高く、戦後は過度に低く評価されてきたが、本書では動乱期を生きた一人の公卿という視点から捉えなおす。
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収録内容
1 | 第1章 京都での日々 |
2 | 第2章 陸奥への旅立ち |
3 | 第3章 伊勢の神風 |
4 | 第4章 常陸での苦闘 |
5 | 第5章 吉野からの反撃 |
6 | 第6章 ふたたび京都、そして吉野・伊勢 |