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源氏物語の透明さと不透明さ 場面・和歌・語り・時間の分析を通して 2008年パリ・シンポジウム / 2008年パリ・シンポジウム

寺田 澄江 編 高田 祐彦 他著

4180円
ポイント 1% (41p)
発売日 2009/09/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-630544
JAN/ISBN 9784903996189
メディア 本/雑誌
販売青簡舎
ページ数 233

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

不透明さと透明さ。何よりもこの一対の言語は、源氏物語という物語テクストを分析する上でも、また吟読し鑑賞する上でも、まさに肯綮にあたる言葉に思われたのである。

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    収録内容

    1 第1セッション 場面、視線、劇的空間(垣間見-文学の常套とその変奏
    2 源氏物語と源氏能のドラマトゥルギー-謡曲「野宮」との比較
    3 記憶のかたち、かたちの記憶-源氏物語と絵画)
    4 第2セッション 歌と語り(世界とその分身-源氏物語の霧
    5 『源氏物語』と「和歌共同体」の言語
    6 紅葉賀巻における対話-和歌と和歌引用の機能)
    7 第3セッション 時間と語り(アネクドート、あるいはミクロフィクション、そして読者との関係
    8 六条院への道-『源氏物語』の長編構造の仕組み
    9 薫と浮舟の物語-イロニーとロマネスク)
    10 総括

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