本/雑誌
日本の歴史 16 (講談社学術文庫)
網野善彦/編集委員 大津透/編集委員 鬼頭宏/編集委員 桜井英治/編集委員 山本幸司/編集委員
1518円
ポイント | 1% (15p) |
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発売日 | 2009/10/16 発売 |
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商品説明
大坂の陣、島原の乱を経て、"徳川の平和"が実現した。中世末期から続いた戦乱は終わりを告げた。人々が冀ってきた泰平の世はどのようにして確立したのだろうか。武力の凍結、諸法度の制定、「訴」の制度の樹立。新しく生み出された徳川家と諸大名、また公家の関係、町や村の仕組みなどを解析し、情報と知が大衆化した"書物の時代"出現の過程を追う。
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収録内容
1 | 序章 「天下泰平」の時代 |
2 | 第1章 乱世の終焉 |
3 | 第2章 「鎖国」-虚構の華夷秩序 |
4 | 第3章 寛永飢饉 |
5 | 第4章 村落社会と知 |
6 | 第5章 都市社会の成立 |
7 | 第6章 文治政治の陰翳 |
8 | 第7章 開けゆく書物の世界 |