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商品説明
大阪南部・富田林ここにひとりの女は生きた『明星』で「しら菊の君」と呼ばれた歌姫。時代を超える鋭い知性を抱えながらも旧弊な時代の波に抗しきれずに消えていった、かなわぬ恋への悲しくも清冽な歌を残して。地域の文化サークル「石上露子を語る集い」の会員の協力によってできあがったユニークな書。伝説に縁取られた石上露子の実像と文学の本質に迫る。
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収録内容
1 | 1 石上露子と短歌 |
2 | 2 石上露子と『明星』 |
3 | 3 石上露子と『冬柏』 |
4 | 4 「石上露子遺稿」より |