本/雑誌
ことばとセクシュアリティ / 原タイトル:Language and sexuality
D.カメロン/著 D.クーリック/著 中村桃子/訳 熊谷滋子/訳 佐藤響子/訳 クレア・マリィ/訳
2860円
ポイント | 1% (28p) |
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発売日 | 2009/10/16 発売 |
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商品説明
セクシュアリティはいかに語られてきたのか。私たちは、政治・経済的支配関係の中でディスコースによって与えられた意味にしたがって、性的自分や性的経験を理解し、また性実践を行っている。自明とされる規範としての異性愛を批判的に検討し、「欲望の社会記号論」によって言語研究に社会の権力構造における抑圧、矛盾、沈黙をも取り入れていこうとする試み。
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収録内容
1 | 第1章 つながりを作る |
2 | 第2章 セックスを語る、セックスを考える-セクシュアリティの言語的、ディスコース的構築 |
3 | 第3章 ジェンダーはセックスとどう関係しているのか?言語、異性愛そして異性愛規範 |
4 | 第4章 アイデンティティとしてのセクシュアリティ-ゲイとレズビアンのことば |
5 | 第5章 アイデンティティを超えて-ことばと欲望の関係 |
6 | 第6章 言語とセクシュアリティ-理論、研究および政治 |
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