釣りバカ日誌 42 (ビッグコミックス)

悪魔の趣味"釣り"がもたらした激動の日々。サラリーマンの泣き笑いを活写し、満天下の共感を呼ぶ話題作。
ハマちゃんが、東北の子会社へ出向するいきさつが描かれる。
イワナ釣り(第1話)▼裏表紙の伝助釣り講座～クロダイ

<あらすじ>
スーさんと渓流釣りに訪れたハマちゃん。しかし川が濁っていてとても釣りにならない。不審に思った二人が上流に上っていくと、そこはダム建設反対の集会真っ最中。思わず彼らと一緒にシュプレヒコールをあげるハマちゃんだが、その工事を請け負っているのが鈴木建設だったからさぁ大変。おまけに取材のテレビカメラも回っていて…(第1話)。

<登場人物>
浜崎伝助(釣りバカで万年ヒラの×(ペケ)サラリーマン)、鈴木一之助(鈴木建設社長。伝助の影響で釣りバカに)、浜崎みち子(伝助氏には過ぎた明るく賢い奥さん)、浜崎鯉太郎(伝助、みち子の可愛いひとり息子)、佐々木和男(鈴木建設取締役兼営業本部長兼営業部第三課課長)
タイ国からの研修生・サム・アティクタイ(第1話)、鈴木建設東北支社の系列会社・庄内建設所長・田島(第8、9話)