本/雑誌
対峙と対話 週刊短歌時評06-08 / 青磁社評論シリーズ 4
大辻隆弘/著 吉川宏志/著
3143円
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発売日 | 2009/08/28 発売 |
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商品説明
2006年6月から2008年6月までの二年間、青磁社HP上「週刊時評」にて毎週月曜日時評が更新され続けた。執筆を続けたのは時代を代表する大辻隆弘、吉川宏志の二人の論客。価値基準の喪失、読みのコードの多様化、そして感覚のズレ-、失語状態に陥りつつある現状において、ときに対峙しつつも対話を深めた全102篇を完全収録。歌壇に新たなムーブメントを起こした青磁社HP「週刊時評」、大辻隆弘×吉川宏志が一冊に。
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収録内容
1 | 第1章 二〇〇六年六月‐十二月(歌の読みの危うさ |
2 | 後期・山中智恵子 ほか) |
3 | 第2章 二〇〇七年一月‐六月(読者の位相 |
4 | 陰影に身を添わせて ほか) |
5 | 第3章 二〇〇七年七月‐一二月(塚本邦雄と春日井建の九〇年代 |
6 | 「感心」と「感動」は別物か ほか) |
7 | 第4章 二〇〇八年一月‐六月(「境涯」・「修辞」・「脱力」 |
8 | リアルと実感 ほか) |