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商品説明
環境への対応から、鉛フリーはんだは日本を中心に実用化が進み、世界中で使用されるようになった。本書は、国際シンポジウム「鉛フリーはんだ京都サミット2008」で講演された、新たな材料・プロセス開発に汗を流した技術者・研究者の成果を、さらに継続するであろう研究開発・事業化への指針を加え、重点課題とその解決策をまとめたものであり、第一線で活躍した方々に執筆をお願いした。本書は、鉛フリーはんだ材料の動向と技術課題、材料開発と設計技術、低融点化技術および高温化技術、フローはんだ技術、環境への対応と品質・信頼性の問題、EUにおける環境法の推移と将来への展望について解説し、若手研究者や技術者の指針となる内容となっている。
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収録内容
1 | 1 鉛フリーはんだ材料の動向と技術課題 |
2 | 2 鉛フリーはんだの材料開発と設計技術 |
3 | 3 鉛フリーはんだの低融点化技術 |
4 | 4 鉛フリーはんだの高温化技術 |
5 | 5 鉛フリーフローはんだ技術 |
6 | 6 鉛フリーはんだの環境への対応-VOCフリーソルダペースト |
7 | 7 鉛フリーはんだの品質および信頼性 |
8 | 8 EUにおける環境法の推移と欧州から見たはんだ付け技術 |
9 | 付録 |