本/雑誌
ものがたりの余白 エンデが最後に話したこと (岩波現代文庫 文芸 156)
ミヒャエル・エンデ 田村都志夫
1298円
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発売日 | 2009/11/13 発売 |
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商品説明
『モモ』『はてしない物語』など数々の名作児童文学で知られるミヒャエル・エンデが、自らの人生、作品、思索について、翻訳者で友人の田村都志夫氏に亡くなる直前まで語った談話。作品の構想のもととなった、現代の物質文明の行きつく先を見通し、精神世界の重要性を訴えたエンデの深い思想が、語りを通して伝わってくる。各章冒頭、巻末に田村都志夫氏の解説付き。
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収録内容
1 | 1 書くということ(言葉、そして名 |
2 | 物語の自律性、そして本という名の冒険 |
3 | 船の難破体験、そしてユーモア ほか) |
4 | 2 少年時代の思い出(エンデの家系、そして少年時代について |
5 | 少年時代-馬の話 |
6 | 少年時代-サーカス芸人やピエロのことなど ほか) |
7 | 3 思索のとき(素潜りする病室の隣人 |
8 | シュタイナー人智学の芸術観 |
9 | 漢字、身体、そして消える黒衣 ほか) |
10 | 4 夢について |
11 | 5 死について |