本/雑誌
黒船の行方-アメリカ文学と「日本」- / 龍谷叢書 16
中川法城 高橋勇二 藤谷聖和 藤本雅樹
3300円
ポイント | 1% (33p) |
---|---|
発売日 | 2009/10/28 発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
商品説明
日本開国を予言していたメルヴィル、岩倉使節団にスピーチをしたエマスン、明治皇后に影響を及ぼしたフランクリン、ロンドンやシンクレアと交流のあった日本人。黒船到来で始まった日米交流をアメリカ文学の視点から追う。
関連記事
収録内容
1 | 日米文化交流 |
2 | 十三の徳目から生権力へ-グローバリゼーション下の日本におけるフランクリンの格言 |
3 | 日本を開国したのは捕鯨船であったのか-ペリーとメルヴィル |
4 | ジャック・ロンドンと日本と日本人 |
5 | 不純な肉(体)-ルース・L.オゼキの『マイ・イヤー・オブ・ミート』における混成と交差 |
6 | 禅仏教とアメリカのカウンターカルチャー-ゲーリー・スナイダーの日本体験 |
7 | ロバート・フロストの「原爆詩群」をめぐって |
8 | 日本におけるウィラ・キャザーの翻訳・出版事情 |