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本/雑誌

労働市場改革の経済学 正社員「保護主義」の終わり

八代尚宏

2420円
ポイント 1% (24p)
発売日 2009/11/20 発売
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仕様

商品番号NEOBK-671136
JAN/ISBN 9784492260975
メディア 本/雑誌
販売東洋経済新報社
ページ数 272

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

派遣労働や有期雇用への規制強化論では、それによって雇用機会が減少し、正社員になれるどころか、非正社員の仕事も失われるという失業リスクは、なぜかほとんど考慮されていない。派遣社員を含めた非正規労働者にとって大事なことは、その働き方自体を否定されるのではなく、より良い働き方への改善を図るための制度・規制の改革である。

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    収録内容

    1 序章 労・労対立-古くて新しい問題
    2 第1章 なぜ今、労働市場の改革が必要なのか-環境変化への対応
    3 第2章 非正社員問題とは何か-同一労働・同一賃金の徹底を
    4 第3章 派遣労働禁止では誰も救われない-派遣労働者保護法への転換を
    5 第4章 日本的雇用慣行の光と影-低成長時代への対応
    6 第5章 こうすれば少子化は止められる-男女双方の働き方の改革を
    7 第6章 男女共同参画とワーク・ライフ・バランス-最大の障害は日本的雇用慣行
    8 第7章 エイジフリー社会実現に向けて-高齢者に「中間的」な働き方を
    9 第8章 非正社員重視のセーフティ・ネット改革-雇用保険を医療保険型に
    10 第8章 公共職業安定所と労働行政の改革-労働行政にも「選択と集中」を

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