本/雑誌

臨床社会学ならこう考える 生き延びるため

樫村愛子

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2009/11/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-671380
JAN/ISBN 9784791765188
メディア 本/雑誌
販売青土社
ページ数 358

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ネオリベラリズムから教育、サブカルチャーまでを、現代社会に「生きる人びと」に寄り添いながら分析。ラカン派精神分析を用いた「臨床社会学」による現代社会へのアプローチ。

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    収録内容

    1 1 基礎
    2 2 理論(ポストモダン的「民意」への欲望と消費-転移空間としてのテレビにおいて上演される「現実的=政治的なもの」
    3 「資本主義の言説」(ラカン)と「新しい心理経済」(メルマン)
    4 現代社会における構築主義の困難
    5 ジェンダーと現代の精神分析
    6 ポストモダンにおけるメランコリーと倒錯)
    7 3 実践(「リアリティショー」の社会学的分析
    8 脱文化化と移行のない「移行空間」-宗教の脱文化化(「無知聖人」)と若者の「teuf」(飲んで騒ぐこと)の事例に見る
    9 ケアの社会学的考察
    10 フィンランドモデルを超えるために-「境界地」/教師の欲望/ヴィゴツキー的「現実界」
    11 教育の心理学化-あるいはm'ediationとしての幻想と転移の倫理学)

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