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商品説明
ネオリベラリズムから教育、サブカルチャーまでを、現代社会に「生きる人びと」に寄り添いながら分析。ラカン派精神分析を用いた「臨床社会学」による現代社会へのアプローチ。
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収録内容
1 | 1 基礎 |
2 | 2 理論(ポストモダン的「民意」への欲望と消費-転移空間としてのテレビにおいて上演される「現実的=政治的なもの」 |
3 | 「資本主義の言説」(ラカン)と「新しい心理経済」(メルマン) |
4 | 現代社会における構築主義の困難 |
5 | ジェンダーと現代の精神分析 |
6 | ポストモダンにおけるメランコリーと倒錯) |
7 | 3 実践(「リアリティショー」の社会学的分析 |
8 | 脱文化化と移行のない「移行空間」-宗教の脱文化化(「無知聖人」)と若者の「teuf」(飲んで騒ぐこと)の事例に見る |
9 | ケアの社会学的考察 |
10 | フィンランドモデルを超えるために-「境界地」/教師の欲望/ヴィゴツキー的「現実界」 |
11 | 教育の心理学化-あるいはm'ediationとしての幻想と転移の倫理学) |