本/雑誌
罪と罰の文化誌
服藤 早苗 編 赤阪 俊一 編
2970円
ポイント | 1% (29p) |
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発売日 | 2009/11/25 発売 |
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商品説明
罪と犯罪は異なるのか。また、どのような行為が罰せられるのか。時代や社会によってさまざまな様相をみせる"罪と罰""犯罪と刑罰"の関係を歴史的・文化的に考察する。
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収録内容
1 | 罪と罰 序論 |
2 | 1 罪と罰の歴史論(白拍子女の登場と変容-中世前期の買売春 |
3 | 『往生要集』に見る罪と罰-みやこびとの憎むこと、恐れるもの |
4 | 戦争責任の無自覚-日本の敗戦と徳富蘇峰) |
5 | 2 罪と罰の原理論(女性による/に対する犯罪-ヨーロッパ古代・中世のレイプをめぐる罪と罰 |
6 | 「目に見える」罪と罰-『悪弊の解剖』と衣服・演劇 |
7 | 緊急避難の免罪不処罰について-二重結果論からの考察 |
8 | 殺人鬼の帝国-ハリウッド的想像力の罪と罰) |