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商品説明
国際財務報告基準への世界的統一の動き、内部統制の評価・監査、四半期報告制度の導入等の開示制度の変更に伴い、親会社から海外子会社を含むグループ会社へのグループ方針の構築と伝達が非常に重要になってきている。また、国内需要の低迷が続き、海外市場への事業展開が加速し、企業は生き残りに向けた次のステップとして、連結グループを一体として管理統制できる体制を整備することが一層求められている。こうした流れを受けて、本書は、グループ会社統一のための管理マニュアル作成の手引書となるよう、問題点の探り方から基本方針の定め方(ポリシー・マニュアル)、標準管理マニュアル(アカウンティング・マニュアル)の作成手順や具体例等を体系的に解説している。
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収録内容
1 | 第1部 新3制度の導入とグループ経営管理マニュアル(統一グループ経営管理マニュアルの必要性 |
2 | 内部統制制度とグループ経営管理 |
3 | 統一グループ会計方針と会計処理マニュアル) |
4 | 第2部 グループ経営管理マニュアルの作成と活用(共通するグループ事業管理の問題点と標準マニュアルによる解決 |
5 | グループ事業管理マニュアルの基本的な作成手順 |
6 | ポリシー・マニュアルの具体的事例 |
7 | グローバルグループ管理を目的としたアカウンティング・マニュアルの具体的事例 |
8 | 業務手続を中心としたアカウンティング・マニュアルの具体的事例) |
9 | 第3部 グローバルグループ事業に対する内部統制監査手続(従来の内部監査の限界と今後期待される内部監査機能 |
10 | グループ内部監査体制への内部統制報告制度対応の活用 |
11 | 内部統制評価に関する基本計画の策定 |
12 | 内部とうせ意表かの実施方針 |
13 | 全社的な内部統制の評価) |