本/雑誌
九電と原発 1 温排水と海の環境破壊 (南方ブックレット)
中野 行男 他著 佐藤 正典 他著
1100円
ポイント | 1% (11p) |
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発売日 | 2009/11/20 発売 |
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商品説明
原発の温排水による環境破壊は、あまり知られてはいない。海岸には、ウミガメ、サメなどが大量に死亡漂着し、周辺漁協の漁獲は激減、惨憺(さんたん)たる有様である。影響は原発周辺に止まらず、はるかに広い範囲に及ぶと想定される。
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収録内容
1 | 第1章 ウミガメの死亡漂着(二〇〇九年ウミガメの死亡漂着 |
2 | 二〇〇九年クジラ、イルカの死亡漂着 |
3 | 二〇〇九年サメ、エイ、ダツの死亡漂着 |
4 | 二〇〇六年、二〇〇八年ウミガメの死亡漂着 |
5 | 二〇〇九年ウミガメの異常行動) |
6 | 第2章 海の生物の子どもを殺し、海を温暖化する原発(川内川河口の自然環境 |
7 | 海に熱を捨てる原子力発電所 |
8 | 原発に吸い込まれる水中の生きものたち |
9 | 局所的「温暖化」による熱帯性外来生物の定着) |
10 | 第3章 川内原発の温排水による海洋環境破壊(日本最悪の立地、川内原発 |
11 | 海の放射能汚染 |
12 | 海水温の上昇による生態系の異変 |
13 | 安全協定を逸脱する平均八度、最高一〇度の温排水高温化 |
14 | 環境調査で、温排水の再循環を自ら立証) |