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量子コンピュータとは何か / 原タイトル:A shortcut through time (ハヤカワ文庫 NF 361 <数理を愉しむ>シリーズ)
ジョージ・ジョンソン 水谷淳
792円
| ポイント | 1% (7p) |
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| 発売日 | 2009/12/08 発売 |
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商品説明
0と1の切り替えの連なり-どんな高性能コンピュータも、根本にあるのはこの原理だ。だが、0と1の状態が「両方同時に」あり得たら?量子力学に基づいた、一見不可解なこの「重ね合わせ」状態を用いることで可能になる、想像を絶する超高速演算。その実現は科学の大きな進歩を約束する一方、国防や金融を根底から揺るがす脅威でもある…話題の次世代コンピュータの、原理から威力までがこの一冊でわかる最良の入門書。
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収録内容
| 1 | ブラックボックスの中身 |
| 2 | なぜ量子コンピュータは注目されているのか |
| 3 | そもそもコンピュータとは何か |
| 4 | コンピュータの仕組み |
| 5 | 量子の奇妙な振る舞い-「重ね合わせ」と「絡み合い」 |
| 6 | コンピュータの限界「因数分解」と量子コンピュータ |
| 7 | 難題を解決するショアのアルゴリズム |
| 8 | 公開鍵暗号を破る |
| 9 | 実現に向けた挑戦 |
| 10 | 「重ね合わせ状態の崩壊」に立ち向かう |
| 11 | 絶対堅牢な暗号「量子暗号」 |
| 12 | 宇宙一の難問-タンパク質折りたたみ・巡回セールスマン・バグ検証 |
| 13 | 九〇億の神の御名 |
