本/雑誌
家族を超える社会学 新たな生の基盤を求めて
牟田和恵 上野千鶴子
2420円
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発売日 | 2009/12/18 発売 |
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商品説明
男女の性愛でも、血のつながりでもない。家族とは、ケアの絆を結びあうことだ。力強く生きる基盤を共に築くために。人と人の多様なつながりの実践から、新しい社会構想に向かう社会学。
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収録内容
1 | 家族のオルタナティブと新たな生の基盤を求めて-本書のねらい |
2 | 1 「家族」を超える論理と倫理(家族の臨界-ケアの分配公正をめぐって |
3 | 家族からの出発-新しい社会の構想に向けて |
4 | ジェンダー家族のポリティクス-家族と性愛の「男女平等」主義を疑う) |
5 | 2 「家族」を超える多様な実践生きる基盤の新たなかたち(若者の自立/自律と共同性の創造-シェアハウジング |
6 | 性愛の多様性と家族の多様性-レズビアン家族・ゲイ家族 |
7 | 家族下位文化と家族変動-ステップファミリーと社会制度) |