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科学と価値 相対主義と実在論を論駁する / 双書 現代哲学 8
ラリー・ラウダン 小草泰 戸田山和久
3740円
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発売日 | 2009/12/19 発売 |
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商品説明
科学者たちの見解はよく対立するにもかかわらず、不一致が解消されて合意が形成されるのはなぜなのか。自然主義・合理主義・科学的反実在論の立場から新しいモデルを提唱する、現代科学哲学における必読書。
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収録内容
1 | 第1章 科学に関する二つのパズル-科学哲学と科学社会学における危機についての考察(同意説と一致についての難問 |
2 | 「ニューウェーブ」による不同意への専心) |
3 | 第2章 科学論争の階層的構造(事実に関する同意の形成 |
4 | 方法論上の同意形成) |
5 | 第3章 評価の循環を閉じる-認知的価値に関する不一致の解決(共変性の誤謬 |
6 | 網状モデルと目標評価の方法 |
7 | 科学の合理性の網状モデル) |
8 | 第4章 科学の変化についての全体論的描像を解剖する(科学の変化の単位に関するクーンの見解 |
9 | 方法論についてのクーンの批判) |
10 | 第5章 実在論的な価値論と方法論に対する網状モデルにもとづく批判 |