本/雑誌
戦争の家-ペンタゴン 下
J.キャロル 著 大沼 安史 訳
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発売日 | 2009/12/22 発売 |
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商品説明
「戦争の家」=ペンタゴン(国防総省)は、東西冷戦の頂点「ベルリンの壁」「キューバ危機」の勃発で、核攻撃を大統領に迫り、世界は破局の瀬戸際に立つ。今やモンスターと化した「アメリカ帝国」の司令部、ペンタゴンは、大統領さえ翻弄する…。本書(下巻)では、ケネディ時代の「ベルリン」「キューバ」危機以降、ベトナム戦争を経て、ブッシュのイラク戦争に至る、米国及び世界の戦争と破局の危機の現代史を追い、「戦争の家」の知られざる歴史の内幕と世界支配を狙う「アメリカ帝国」化の道を照らし出す一方、核戦争の危機を回避し、平和の扉を開こうとする人びとの闘いの歴史を浮き彫りにする。
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収録内容
1 | 第5章 転換点(続き)(新しい情報機関 |
2 | マクナマラとルメイ ほか) |
3 | 第6章 悪魔祓い(破壊の現場で |
4 | 不条理のルメイ ほか) |
5 | 第7章 流れに抗して(核の神父たち |
6 | 狂人の理論 ほか) |
7 | 第8章 終わりなき戦争(剣を鋤に変える |
8 | スティムソンに還る ほか) |
9 | エピローグ(国民の記憶 |
10 | 戦争の常態化 ほか) |