商品説明
スペイン絵画を巡る旅の最後は、作家がもっとも楽しみにしていた巨匠が登場する。画家の名はジョアン・ミロ。「創作は大地から生まれるものだ」と明言するミロは故郷タラゴナと晩年を過ごしたマヨルカ島で何を感じたのか。カタルーニャの空と大地、太陽と星、そこに生きる人々に創作の根幹を見る。読んで旅するビジュアル読本、オールカラー文庫化、スペイン編ついに完結。
関連記事
収録内容
1 | ミロの眼、子供の眼 |
2 | ミロ少年の夢見たもの |
3 | ミロとちいさきもの |
4 | ヘミングウェイの愛したミロ |
5 | ミロのいとしきもの |
6 | ミロの沈黙 |
7 | ミロの攻撃性 |
8 | ミロの音感と色彩 |
9 | ミロの守護天使 |
10 | スペイン内乱とミロ |