本/雑誌
紛争解決の国際政治学 ユーロ・グローバリズムからの示唆
ジョナサン・ルイス/編著 中満泉/編著 ロナルド・スターデ/編著
4950円
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発売日 | 2010/02/05 発売 |
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商品説明
世界各地で勃発する紛争。その解決という課題に、ヨーロッパはいかなる役割を果たすのか。ヨーロッパ、アジア、アメリカ出身の実務家および国際関係論、政治学、法学、文化人類学の研究者たちが、それぞれの知見を結集し、このテーマを多角的に検討する。
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収録内容
1 | ユーロ・グローバリズムと紛争管理 |
2 | 第1部 世界を席巻する紛争(新しい世界秩序 |
3 | 変わる紛争、変わらぬ国際機関 |
4 | 二〇世紀の新正戦論) |
5 | 第2部 ヨーロッパの紛争管理政策(平和と和解の文化を育む-スリランカ平和構築と文化政策 |
6 | アフリカにおける紛争管理-アフリカのためか、それとも欧州のためか?) |
7 | 第3部 ヨーロッパとイスラム(デンマークにおける対話と対立-ムハンマド風刺画紛争をめぐって |
8 | ヨーロッパにおけるムスリムの若者-アイデンティティの形成と文化的緊張のダイナミクス |
9 | 対テロ戦争の誤認がもたらす中東の不安定化) |
10 | 第4部 EU・アジアと国際機関(旧ユーゴスラビア国際刑事裁判所-新しい紛争解決 |
11 | グローバル規模の紛争に対するヨーロッパの対応-アジアにとって意味すること |
12 | ヨーロッパと国際機関-両者の多国間主義は連動しうるのか) |
13 | 第5部 紛争解決の可能性をめぐって(戦争から学ぶ教訓-紛争解決、テロの時代、ヨーロッパの政策 |
14 | ヨーロッパにおける歴史の記憶-ユーロ・セントリズムか、ユーロ・グローバリズムか) |