本/雑誌
呪術意識と現代社会 東京都二十三区民調査の社会学的分析
竹内郁郎 宇都宮京子 荒川敏彦
8800円
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| 発売日 | 2010/02/10 発売 |
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商品説明
合格や商売繁盛を祈願する、お守りを身につける、節分で豆を撒く、運勢を占う、北枕を避けるといった行為は、必要不可欠ではないにもかかわらず、私たちの日常生活に浸透している。必ずしも宗教には位置づけられないこれらの呪術的行為は、どのような人々によって、どのような意識に基づいておこなわれているのだろうか。東京都二十三区での調査をもとに、現代社会に息づく呪術意識を浮き彫りにする、
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収録内容
| 1 | 「呪術」へのまなざし |
| 2 | 調査の概要とデータの特性 |
| 3 | 調査結果概要 |
| 4 | 東京都二十三区の呪術的傾向 |
| 5 | 行事・慣行の現代的意味 |
| 6 | 墓参りと現世利益 |
| 7 | お守りを捨てられますか |
| 8 | 「占いブーム」の現在 |
| 9 | 若年層の「呪術」とその特徴 |
| 10 | 神棚的秩序と仏壇的秩序 |
| 11 | 運命と呪術 |
| 12 | 祈願に対する効果意識 |
| 13 | 呪術的諸要素の特性空間 |
| 14 | 生活意識と呪術的なるもの |
