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商品説明
古代律令国家が奈良の都で確立するころ、北の広大な蝦夷の地に向き合って、仙台平野の要にあたる場所に多賀城が創建された。陸奥国府であるばかりでなく、東北地方全域の行政・軍事の中枢機関としての役割を担った多賀城の実像を、考古学的発掘調査から解明する。
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収録内容
1 | 第1章 多賀城とは |
2 | 第2章 城柵のはじまり・郡山遺跡 |
3 | 第3章 多賀城の創建と政庁 |
4 | 第4章 官舎が建ち並ぶ曹司域 |
5 | 第5章 政治都市・国府域 |
6 | 第6章 多賀城の終焉 |