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分子間力物語 / バウンダリー叢書

岡村 和夫 著

1540円
ポイント 1% (15p)
発売日 2010/02/12 発売
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仕様

商品番号NEOBK-717770
JAN/ISBN 9784875252658
メディア 本/雑誌
販売海鳴社
ページ数 161

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

水滴が丸くなり、また、コップの水の上に10円硬貨を浮かべられるのは、ご存知、表面張力のなせるわざである。では、表面張力とは?それは分子どうしに働く弱い作用がその正体であり、分子間力といわれる。それが身の回りの現象のみならず、生体防御機構で重要な役目をする抗原・抗体にも関係してくる。分子が分子を見分けるのである。その他さまざまな分子間力を、発見の歴史をふまえて紹介。

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    収録内容

    1 第1章 序論(表面張力
    2 特効薬)
    3 第2章 毛管現象と表面張力(ニュートンの時代
    4 クレローとボスコヴィッチの時代
    5 ヤングによる表面張力の定式化
    6 ラプラスによる毛細管現象の定式化)
    7 第3章 気体の状態方程式からファン・デル・ワールスの状態方程式へ(ボイル・シャルルの法則
    8 ベルヌーイによる定式化
    9 ファン・デル・ワールスの状態方程式)
    10 第4章 分子間力の種(分子間力、その起源
    11 クーロンの法則
    12 分子間力と距離
    13 分子間力を便宜的に分けてみる
    14 電荷の配置による分類
    15 分子間の大きさ)
    16 第5章 分子認識化学へ(生体にとって重要な分子間力
    17 遺伝の機構
    18 免疫系
    19 脳神経系
    20 感覚系
    21 酵素反応
    22 なぜ砂糖は甘いのだろうか)
    23 付録

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