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商品説明
日本を代表する紀行作家・宮脇俊三が、その生い立ちから作家デビュー後の鉄道人生を静かに語る。金曜夜に北海道へ出かけ、月曜朝には出社していた会社員時代、待ち時間との闘いだった『時刻表2万キロ』への道程、鉄道に乗ること自体が目的だと理解してもらえない海外取材の悩み-。少しずつ原稿を書き進み「旅行していると、病気をしない」と語る、宮脇俊三の魅力あふれる人生と鉄道への尽きぬ想いにふれる。
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収録内容
1 | 第1章 あこがれのループ線 |
2 | 第2章 国破れても列車は走る |
3 | 第3章 中央公論社のころ |
4 | 第4章 重役から紀行作家に |
5 | 第5章 世界の鉄道アンデスからノルウェーまで |
6 | 第6章 終着駅なしの鉄道人生 |