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食品流通が食の安全を脅かす (B&Tブックス 知らなきゃヤバイ!)
米虫節夫 野口英雄 平井由美子
1540円
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| 発売日 | 2010/02/25 発売 |
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商品説明
日本国内で食品の産地偽装や微生物汚染事故が起こり、食の安全性が改めて問われている。こうした事件の根絶に、食品メーカーだけでなくフードチェーン全体が徹底した対策を取るべきである。特に食品流通における従来の悪しき慣習や管理の不徹底さが、食の安全を脅かす危険性さえある。食品流通の実態と問題が明らかになる。
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収録内容
| 1 | 1 食品の安全を左右する食品流通(消費者の権利に関するケネディーの4条件 |
| 2 | フードチェーン全体での食品安全 ほか) |
| 3 | 2 食品流通の構造上の問題点(食品流通の特徴は最寄品を大量に扱うことと、多段階の流通経路 |
| 4 | 流通コスト増が食品不祥事の温床になっている ほか) |
| 5 | 3 食品流通で今なにが起きているの?(低温流通にかかるコストは社会全体で負担しなければならない |
| 6 | フランチャイズシステムは食生活を豊かにしている? ほか) |
| 7 | 4 生鮮食品物流の問題点(詰め合わせ弁当の消費期限表示の年月日はトリックを持つ |
| 8 | 卵はいつまで食べられる? ほか) |
| 9 | 5 拡大する冷蔵物流のニーズと課題(自然食品や調理済みへのニーズで低温化が進む |
| 10 | 保存温度は2種類だけじゃない、何種類もある ほか) |
