本/雑誌
大義を忘れるな 革命・テロ・反資本主義
スラヴォイ・ジジェク/著 中山徹/訳 鈴木英明/訳
5280円
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発売日 | 2010/02/25 発売 |
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商品説明
グローバル資本主義そしてリベラル民主主義に支配され、高度資本主義の加速する現代にあって、その潮流に抗する真のラディカリストは如何に考え闘争すべきか-フランス大革命、ボルシェヴィキのロシア革命、毛沢東の文化大革命が、人類の普遍原理を追求し、大流血と恐怖政治の悲惨な結末に終息したのはなぜか。ハイデガーとナチズム、フーコーのイラン革命も視野に、裏切られた革命の数々の検証から、反資本主義闘争にとっての火急の要請を根源から問い直す、画期的な理論成る。
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収録内容
1 | 序 大義が語れば、ローマは終わる |
2 | 第1部 現状(無調の世界における幸福と拷問 |
3 | イデオロギーの家族神話 ほか) |
4 | 第2部 過去の教訓(ロベスピエールから毛沢東にいたる革命的恐怖政治 |
5 | スターリン主義再訪、あるいは、スターリンはいかにして人間の人間性を救ったか ほか) |
6 | 第3部 なにをなすべきか?(規定的否定の危機 |
7 | アラン・バディウ、あるいは差し引くという暴力 ほか) |