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商品説明
無作為化対照試験(RCT)の結果に基づく「欧米型証明医療」を実践している著者が、厚労省・巨大製薬会社・学閥などによる芸術的な情報操作の実態を暴露!蔓延する「早期発見早期治療神話」への疑問を呈し、癌検診の理不尽と現状打開への一石を投じた。
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収録内容
1 | 日本列島に証明医療が定着 |
2 | 無作為化対照試験(RCT)と証明医療 |
3 | 医療という業界 |
4 | 厚労省・巨大製薬会社・学閥(官・業・学)の織りなす芸術的な(State of Art)情報操作 |
5 | 赤っ恥をかいた日本発の神経芽細胞腫検診 |
6 | PSA検診は有害無益 前立腺癌検診の変遷 |
7 | 乳癌検診の実情 その前立腺検診への応用 |
8 | 患者を誑かせる「癌の前期」 |
9 | がんの自然史から観た、癌検診の無理 |
10 | 命を取る(転移する能力のある)固形癌治療の効果判定 |
11 | 癌治療の歴史、ブレーク・スルー |
12 | 医学雑誌の質 |
13 | 癌検診・治療における欧米の自浄化作用 |
14 | 漢方薬はインチキ? |
15 | 不可解な常識、情報操作 |