本/雑誌
裁判員と死刑制度-日本の刑事司法を考える / シリーズ時代を考える
伊藤和子 寺中誠 石川裕一郎
1320円
ポイント | 1% (13p) |
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発売日 | 2010/03/16 発売 |
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商品説明
つぎつぎと下される死刑判決、明らかになる冤罪事件、その中での裁判員制度の施行…。いま、この国の刑事司法は、どこへ向かおうとしているのか。冤罪事件に精力的に取り組む弁護士、伊藤和子氏とアムネスティ・インターナショナル日本事務局長、寺中誠氏が日本の刑事司法の問題点を洗い出す。
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収録内容
1 | 1 講演・裁判員制度とこれからの課題(裁判員制度の創設 |
2 | 日本の刑事裁判の問題点 |
3 | 無実を叫ぶ死刑囚-名張毒ぶどう酒事件 ほか) |
4 | 2 講演・死刑制度はいらない(アムネスティ・インターナショナルと死刑制度廃止運動 |
5 | 近代社会は死刑を克服しようとする |
6 | 隠された死刑の実態 ほか) |
7 | 3 対談・日本の刑事司法を考える(司法改革がやり残したこと |
8 | 警察・検察は正義の味方か |
9 | 冤罪の温床、代用監獄と取調べ受忍義務 ほか) |