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商品説明
脱工業化、グローバル化、人口減少社会、格差社会の到来により、福祉国家、福祉社会も新しい段階に入っている。本書は福祉社会の論理の定式化、「生活の質」から「社会の質」へ、という概念の再定式化を行ない、多角的な視点から福祉社会論へアプローチする。
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収録内容
| 1 | 第1部 高度産業社会と福祉政策(社会変動の現在と福祉政策 |
| 2 | 福祉政策と価値意識) |
| 3 | 第2部 目標概念としての生活の把握のために(「生活の質」、社会指標、主観指標 |
| 4 | 将来の生活をめぐる意識 |
| 5 | 「生命の質」と生命倫理 |
| 6 | 包括的な「生命の質」の定式化へ向けて |
| 7 | 政策評価の論理と方法) |
| 8 | 第3部 関係性をめぐる様々な論理(共生的関係、社会関係資本、社会的包摂 |
| 9 | 共生社会の指標体系とモデル化) |
| 10 | 第4部 福祉社会論の再構築へ向けて(社会構想としての「社会の質」 |
| 11 | 福祉国家、福祉社会、共生社会) |
