本/雑誌
生物への周期律
A.L.D.ファリア 松野 孝一郎 監修
5280円
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発売日 | 2010/03/20 発売 |
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商品説明
トンボ、トビウオ、コウモリを結ぶ機能と形態の進化。飛行、視覚、発光、水生への回帰、高等知能…進化の途上に繰り返しあらわれる生物機能。その周期性の出現は必ずしも、生物の系統学的な位置や複雑さ、あるいはその一般的な環境と関係を持つわけではない。ネオダーウィニズム批判の急先鋒が、生体高分子の外殻電子が支配する物性に着眼。生物の周期性出現のメカニズムを解き、科学としての進化論の新たな可能性を拓く。
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収録内容
1 | 1 化学元素と無機物の諸性質の周期性 |
2 | 2 生物の機能の周期性 |
3 | 3 物質とエネルギーに内在する秩序は、いかにして生物の周期性へと続く道を切り開いたか |
4 | 4 様々な組織レベルにおける「カーボンコピー」の生成 |
5 | 5 差異のある生殖と死の周期性に対する寄与 |
6 | 6 周期性の確立における発生の役割 |
7 | 7 環境と周期性の関係 |
8 | 8 構造の周期性:原子、分子、生物に規則正しく付加された構成要素 |
9 | 9 周期性を生み出す高分子と原子のメカニズム |