本/雑誌

残しておきたいふるさとの野草

稲垣 栄洋 著 三上 修 絵

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2010/03/27 発売
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仕様

商品番号NEOBK-741732
JAN/ISBN 9784805208229
メディア 本/雑誌
販売地人書館
ページ数 238

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

雪の中からひょっこり顔を出したフキノトウ、パラボラアンテナのように春の日差しを集めるフクジュソウ、田んぼ一面に咲き誇るレンゲ、ひっそりと咲く可憐なカタクリ、でんでん太鼓にしたナズナ、草笛にして遊んだピーピー草、風に揺れるススキの銀の穂波、真っ赤に染まったカラスウリ、そして、遠い万葉や紫式部の時代から愛でられてきた秋や春の七草など、日本の原風景を彩る、どうしても残しておきたいふるさとの野草を描く。

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    収録内容

    1 田んぼの野草(セリ-毒と薬は紙一重
    2 コオニタビラコ-比べられて鬼になる ほか)
    3 畦道の野草(ハハコグサ-母と子の節句
    4 チチコグサ-母と子にはかなわない ほか)
    5 水辺の野草(カサスゲ-科学技術もかなわない
    6 ヒシ-だから忍者は持ち歩く ほか)
    7 雑木林の野草(フキ-かわいい春の使者
    8 フクジュソウ-まだ来ぬ春を先取り ほか)
    9 草地の野草(オニユリ-鬼と呼ばれた花の工夫
    10 ノアザミ-国を救った英雄 ほか)

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