本/雑誌
残しておきたいふるさとの野草
稲垣 栄洋 著 三上 修 絵
1980円
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発売日 | 2010/03/27 発売 |
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商品説明
雪の中からひょっこり顔を出したフキノトウ、パラボラアンテナのように春の日差しを集めるフクジュソウ、田んぼ一面に咲き誇るレンゲ、ひっそりと咲く可憐なカタクリ、でんでん太鼓にしたナズナ、草笛にして遊んだピーピー草、風に揺れるススキの銀の穂波、真っ赤に染まったカラスウリ、そして、遠い万葉や紫式部の時代から愛でられてきた秋や春の七草など、日本の原風景を彩る、どうしても残しておきたいふるさとの野草を描く。
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収録内容
1 | 田んぼの野草(セリ-毒と薬は紙一重 |
2 | コオニタビラコ-比べられて鬼になる ほか) |
3 | 畦道の野草(ハハコグサ-母と子の節句 |
4 | チチコグサ-母と子にはかなわない ほか) |
5 | 水辺の野草(カサスゲ-科学技術もかなわない |
6 | ヒシ-だから忍者は持ち歩く ほか) |
7 | 雑木林の野草(フキ-かわいい春の使者 |
8 | フクジュソウ-まだ来ぬ春を先取り ほか) |
9 | 草地の野草(オニユリ-鬼と呼ばれた花の工夫 |
10 | ノアザミ-国を救った英雄 ほか) |