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収録内容
1 | 第1章 ホッブズの所有権概念と法の支配-『市民論』を中心に(ホッブズの所有権概念-「私権」「憲法」「行政」 |
2 | ロウスンによるホッブズ批判-「共同体」の倫理と論理 |
3 | ホッブズの法理論-「法の支配」の三類型) |
4 | 第2章 ロウスンによる「古来の国制」論批判-神学者の立憲主義(ロウスン研究の視角 |
5 | 「古来の国制」とロウスン |
6 | 「古来の国制」論の枠組み |
7 | 慣習・歴史的継続性・権力の「混合」 |
8 | 摂理の思想) |
9 | 第3章 一九世紀イングランドにおけるホッブズ再生の一背景(ホッブズの思想への封印 |
10 | テキストの出現と出版市場) |
11 | 第4章 スティーヴンによる刑事法の法典化(法典化の機縁 |
12 | 法の支配と国会の主権 |
13 | 法典の「完全性」をめぐって |
14 | 法典論の基礎にある「法の科学」 |
15 | 「法の科学」の根底にあるもの) |
16 | 第5章 日本国憲法における「信託」の含意-「法人」からの離脱(立憲主義的な憲法の意味 |
17 | 明治憲法と法人理論 |
18 | 日本国憲法と信託理論) |