著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
場所、経験、身体…、あらゆるものが情報として脱質料化されてしまう、この世界で、何が展望されるのか。ハーバーマス、カステル、ギデンズらの論考をたどりつつ、グローバリゼーションの批判理論を企てる。
関連記事
収録内容
| 1 | 第1部 転移(エンゲルス・ロンドン・マンチェスター-「イギリスにおける労働者階級の状態」の都市論 |
| 2 | チャールズ・ブースのロンドン |
| 3 | ハル・ハウスと社会学者ジェーン・アダムズ) |
| 4 | 第2部 変容(近代化をめぐるアメリカ的諸理論の展開 |
| 5 | 「近代」と市民社会のユートピア-ハーバーマス理論覚書) |
| 6 | 第3部 超越(情報都市論の成立過程-M・カステルの学説展開をめぐって |
| 7 | ネットワーク社会とメディア公共圏 |
| 8 | グローバル化と場所の変容) |
