本/雑誌
倫理と無限 フィリップ・ネモとの対話 / 原タイトル:Ethique et infini (筑摩学芸文庫)
エマニュエル・レヴィナス/著 西山雄二/訳
1210円
ポイント | 1% (12p) |
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発売日 | 2010/04/08 発売 |
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商品説明
倫理の根源を問い続けた思想家レヴィナス。フランスのラジオで放送された10回のインタヴューをまとめた本書は、レヴィナス自身によるその思想の解説とも言える一冊である。自らの思想の形成期に「聖書」から文学作品を経て哲学の道へとたどりついた経緯、フッサール、ハイデガーの思想との出会いが語られ、四つの著書『実存から実存者へ』、『時間と他者』、『全体性と無限』、『存在するとは別の仕方で、あるいは存在することの彼方へ』が参照されつつ、レヴィナスの重要概念が簡潔に紹介されていく。難解な主著のモチーフを自ら解きほぐして語った、貴重な肉声。
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収録内容
1 | 第1章 聖書と哲学 |
2 | 第2章 ハイデガー |
3 | 第3章 ある |
4 | 第4章 存在の孤独 |
5 | 第5章 愛と親子関係 |
6 | 第6章 秘密と自由 |
7 | 第7章 顔 |
8 | 第8章 他人に対する責任 |
9 | 第9章 証しの栄光 |
10 | 第10章 哲学の厳しさと宗教の慰め |