本/雑誌
日本とドイツの教師教育改革 未来のための教師をどう育てるか
渡邉満/編著 カール・ノイマン/編著
4180円
ポイント | 1% (41p) |
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発売日 | 2010/03/28 発売 |
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商品説明
学力向上と教育の質保証、個性化と考える力、さらに学校格差、不登校、学級崩壊等、学校教育が孕む問題群の複雑化・高度化に対する鍵として、教員養成改革は今や世界的課題だ。この課題に関する初の日独共同研究であり、両国改革の状況を、養成カリキュラム、実習教育、現職継続教育等全システムの再編・構造化をはじめ、試補教員研修所、二段階養成教職大学院に至るまで詳説・考察した本書の特徴は、一般・抽象論に流れぬ個々の具体性にあり、その点の有用性は極めて高い。
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収録内容
1 | 第1部 ドイツと日本の教員養成制度の歴史的展開と今日的課題(ドイツにおける教員養成制度の展開 |
2 | 日本における教員養成制度の展開) |
3 | 第2部 ドイツにおける教師教育改革(ドイツの学士‐修士制度における教員養成-ブラウンシュヴァイク工科大学を例に |
4 | ドイツの教員養成における学校実践的学修 ほか) |
5 | 第3部 日本における教師教育改革(日本の学部での教員養成の新しい動向-兵庫教育大学を事例に |
6 | 日本の学部での教員養成の新しい動向-上越教育大学を事例に ほか) |
7 | 第4部 教師教育におけるスタンダード-国際的な展開と日独調査の結果(「良い」教師‐「コンピテンスのある」教師-教職の専門性に関するドイツならびに国際的な議論について |
8 | 教員養成スタンダード導入の国際的動向 ほか) |
9 | 資料編(教師教育と教職のキャリア(日本とドイツの比較) |
10 | ドイツ各州文部大臣会議「教員養成のためのスタンダード」 ほか) |
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