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商品説明
特定の場所や主題を否定する言葉「Atpic」。しかし展覧会を開催するためには特定の「Site」が欠かせない。その矛盾を両立させるための様々な実験を必要とする「現場」に向けて、「Art」との造語「Artpic」へと視線を変換することで、美術と美術批評の現在を問う。
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収録内容
1 | 1 cityscape-都市のなかのアート(国際展とは何か-横浜トリエンナーレの光と影 |
2 | 都市とアートのリノベーション-六本木の場合 ほか) |
3 | 2 mediascape-メディアのなかのアート(一九七〇年-大阪万博とインターメディアの空白 |
4 | メディアートにおける身体表現 ほか) |
5 | 3 omniscape-精神のなかのアート(アウトサイダー・アート |
6 | 書かれざる伝記-転倒する草間彌生の「自己消滅」 ほか) |
7 | 4 modernscape-モダニズムのなかのアート(モダニズムのエアポケットから |
8 | ネオ・プラスティシズム-新造形主義の夢想 ほか) |
9 | 5 humanscape-作家論とその周辺(印象批判への賭け-加納光於の物語性をめぐって |
10 | 「サイト・グラフィックス」の「魔術」 ほか) |
11 | 6 technoscape-メティエのなかのアート(物質と身体-現代美術における「手」の問題 |
12 | 彦坂尚嘉の"線描性" ほか) |