本/雑誌
精神の危機 他十五篇 (岩波文庫)
ポール・ヴァレリー/著 恒川邦夫/訳
1364円
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発売日 | 2010/05/28 発売 |
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商品説明
第一次世界大戦後「精神の危機」を書いたポール・ヴァレリーは、西欧の没落に警鐘を鳴らし、人間における"精神"の意味を根本的に問い直した。先端技術の開発にしのぎをけずり、グローバル化する市場経済の盲点を逸早く洞察し、「歴史」の見方に改変をせまった数々の論考は、21世紀の現代に通じる示唆に富んでいる。
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収録内容
1 | 精神の危機 |
2 | 方法的制覇 |
3 | 知性について |
4 | 我らが至高善「精神」の政策 |
5 | 精神連盟についての手紙 |
6 | 知性の決算書 |
7 | 精神の自由 |
8 | 「精神」の戦時経済 |
9 | 地中海の感興 |
10 | オリエンテム・ウェルスス |
11 | 東洋と西洋-ある中国人の本に書いた序文 |
12 | フランス学士院におけるペタン元帥の謝辞に対する答辞 |
13 | ペタン元帥頌 |
14 | 独裁という観念 |
15 | 独裁について |
16 | ヴォルテール |
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