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本/雑誌

「一人前」でない者の人権 日本国憲法とマイノリティの哲学

小畑清剛

3300円
ポイント 1% (33p)
発売日 2010/05/17 発売
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仕様

商品番号NEOBK-761165
JAN/ISBN 9784589032676
メディア 本/雑誌
販売法律文化社
ページ数 235

著者・出版社・関連アーティスト

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    収録内容

    1 第1章 「ねじれ」た日本国憲法?-大江健三郎・江藤淳・加藤典洋の憲法観
    2 第2章 日本国憲法をめぐる「われわれ」と「かれら」
    3 第3章 日本国憲法と人間存在の多様性
    4 第4章 日本国憲法に関わる法的コミュニケーションの「歪み」-「ズレ」と「ねじれ」
    5 第5章 アイヌ民族-「土地」をめぐるコミュニケーションの「ズレ」による人間疎外
    6 第6章 在日韓国・朝鮮人-「国籍」をめぐるコミュニケーションの「ズレ」による人間疎外
    7 第7章 先天性身体障害者-「優生」と「環境」をめぐるコミュニケーションの「ズレ」による人間疎外
    8 第8章 ハンセン病患者-「愛国心」をめぐるコミュニケーションの「ズレ」による人間疎外
    9 第9章 宗教的少数者-コミュニケーションの「ねじれ」が必要となる人間疎外
    10 第10章 日本国憲法と「一人前」でない者の人権-ゲワース・ロールズ批判
    11 第11章 日本国憲法下における「根源的受動性」-合意と共生の相剋

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