｢随分と遠回りで無駄な時間を使って来たな。｣と、今までの就労就職支援での求職者に申し訳けなく思う一冊になった。 日本の既存の手法だけでは補えなかった行動実践の手法が学生、求職者、支援者、誰もがわかりやすいように具体的な手順で示してある。1970年代初めからアメリカの就職支援の定番であり成果が出ている事には驚いた。 日本の就職難の今、すぐにでも導入できる実践手引き書として、是非薦めたい一冊です。
本/雑誌
キャリアカウンセラーのためのジョブクラブマニュアル 職業カウンセリングへの行動主義的アプローチ / 原タイトル:JOB CLUB COUNSELOR’S MANUAL
ネイザン・H・アズリン/著 ヴィクトリア・A・ベサレル/著 津富宏/訳
2750円
| ポイント | 1% (27p) |
|---|---|
| 発売日 | 2010/05/25 発売 |
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著者・出版社・関連アーティスト
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収録内容
| 1 | 1 ジョブクラブ(カウンセラーの役割 |
| 2 | ジョブクラブの予定をたてる |
| 3 | ジョブクラブ加入予定者との最初の接触 |
| 4 | 日々のジョブクラブの活動の概要 |
| 5 | 最初(1回目)のセッション |
| 6 | ジョブリードをみつける |
| 7 | 面接やその他の活動の手配 |
| 8 | 求人に応募する |
| 9 | カウンセラーのジョブクラブ卒業生に対するフォローアップ |
| 10 | カウンセラーへの注意書き/一般的な問題について |
| 11 | 特別な状況) |
| 12 | 2 ジョブクラブ概念の理論的基礎と発展(ジョブカウンセリングに対する行動主義的アプローチの基礎 |
| 13 | 雇用プロセスの行動主義的分析 |
| 14 | ジョブクラブの有効性 |
| 15 | ジョブクラブ方式のさまざまな変更形) |
| 16 | 3 付録 |
